Robin NelsonとRodney Wrightがハワイアンスタイルのゴルフコースを設計し、バリナショナルゴルフクラブは大規模な改装を経て2013年に再オープンしました。バリ島の南端に位置するため、コースの周辺には5つ星ホテルが建ち並んでいます。バリ国際空港から新しい4車線の有料道路でわずか15分という好立地にあります。

　コースは全長7100ヤード以上、チャンピオンシップコースとしてリノベーションされ、直線上に並んだフェアウェイバンカー群、砲台グリーン、そして新しいパスパラム芝を特徴としています。1994年にアジアのダンヒルマスターズが開催され、ニック・ファルドが63のスコアを記録。1997年には、フォーチュン誌からアジアのゴルフコースのトップ5に選出されました。

インド洋とヌサドゥアエリアの壮観な景色は、ほとんどすべてのホールで見ることが出来るように2つの異なる地形がコース設計に活かされています。フロント９はジャングルの動物群がいる自然豊かな丘をの上にレイアウトされ、手作りの石壁は、フェアウェイとティーボックスの側面をテラスで囲むためにゴルフコースのデザインとして組み込まれています。壁の配置はバリの田舎を特徴付ける典型的な稲田にいるような印象を与えます。７番ホール、パー５は600ヤード以上とコース最長ホールです。

バック９はココナツの木と人工の池があるフラットなエリアにレイアウトされ、代表的なホールの1つである17番ホール、パー３は、"バリのTPCソーグラス17番”と呼ばれ、危険なアイランドグリーンです。池に落とさない正確なショットが求められます。 

熟練したグリーンキーパーにより、優れたコースコンディションが年間を通して保たれています。新しいクラブハウスからは、ゴルフコースとインド洋の素晴らしい景色を望めながら、美味しい食事を楽しむことができます。チッピンググリーン、直芝から打てるドライビングレンジの練習施設も充実してます。ゴルフカート（共有）は必須、各ゴルファーに1人のキャディーが付きます。