JAKARTA, INDONESIA |
デザイナー |
Thomson Wolveridge & Perret / Max Wexler |
Hole/Par/ Yardage |
45 holes par 72/72/36 (6322 meters) |
オープン | 1981 |
ロケーション |
ジャカルタからボゴールへ途中 60分 |
休場日 | Open everyday |
最大プレーヤー人数 |
WD 4 / WE 4 |
Golf Cart | USD 70 |
Golf Set | USD 45 |
Golf Shoes | USD 10 |
Umbrella | USD 5 |
Driving Range | X |
Facilities |
ホテル、レストラン サウナ |
ジャゴラウィ&カントリークラブはジャカルタ市の中心部から60分の距離に位置し、 3コース・計45ホールあります。Old CourseとNew CourseのそれぞれでPGAイベントのインドネシアオープンが開催実績があります。開場は1981年、Thomson Wolveridge&Perretによって設計されたOld Courseは、インドネシアを代表する難コースで有名です。フェアウェイでランが出ないときには更に難易度を増すことでしょう。1番ホールのパー5はインドネシアで最も難しいとされるオープニングホールで、ティーイングエリアはフェアウェイよりも40メートル程高く、狭いフェアウェイの右サイドは川が流れています。スライサーやフェーダーにとってはプレッシャーのかかるオープニングホールです。マリガンを使用するには最適なホールとも言えるでしょう。セカンドショットは、アップヒルでフェアウェイは最も狭く、より難しいでしょう。サードショットはショートアイアンでグリーンを狙えますが、グリーン手前から奥にかけてかなりの下り勾配があり、グリーンからボールがこぼれ易いのでアプローチは慎重に。1番ホール同様に難しいホールがフロント9にはいくつもります。3番ホール、パー3は、細長いグリーンで距離がありフェアウェイウッドが必要でしょう。左右へのミスはバンカーに捕まるので、リカバリーショットが寄らないとパーセーブは難しくなります。
オールドコースのバック9もそう簡単ではありません。18ホールの中で最も難しいとされる10番ホールは、両サイドにジャングルが並び、狭いフェアウェイをキープするには高いフェードボールが必要です。ボギーでも良しとすべきスコアでしょう。15番ホールは右から左へのパー5でグリーンは90度曲がった水田の中にあります。ラスト3ホールはクラブハウスに向かってレイアウトされ、どれもパーセーブが可能なホールなのできっちりとパーセーブしたいところです。
ニューコースは、オールドコースよりも長く、開放的で、比較的プレーしやすくデザインされています。ティーボックスを普段よりも1つ前を選択すれば、楽しみながらラウンドが可能です。フェアウェイは全般的に広く、ロングヒッターは躊躇なく振っていけるでしょう。フロント9はバック9より比較的プレーしやすく、11番ホールから13番ホールは、狙い所が狭く、グリーンはハザードで囲まれていて最も難しいでしょう。
Zコースは、Max Wexlerによって設計された9ホールのレイアウトで、おそらくインドネシアで最もチャレンジングな9ホールと言っても過言ではありません。すべてのホールはチケアス川の周りにレイアウトされ 、9ホール中8ホールは交差します。ほんどのゴルファーはオールドまたはニューコースのどちらかにこだわるものの、上級者がチャレンジしたがるコースです。