BANGKOK, THAILAND |
デザイナー | Nick Faldo |
Hole/Par/ Yardage | 18 holes par 72 (6964yards) |
オープン | 1993 |
ロケーション | バンコク市内から30分 |
スワンナプーム空港近く | |
休場日 | Open everyday |
最大プレーヤー人数 |
WD 6 / WE 5 |
Golf Cart | THB 900 |
Golf Set | THB 1,600 |
Golf Shoes | THB 200 |
Umbrella | THB 100 |
Driving Range | X |
Facilities |
レストラン ホテル、プール テニス、サウナ |
サミットウィンドミルゴルフクラブは、6964ヤードと距離は短いめですが、数多くの池で難易度高めています。バンコクからわずか30分の便利な場所にもかかわらず、周囲は公園のように快適な空間となっていて、野生の鳥や動物などゴルファーとコースを共有しています。
多くのホールでウォーターハザードがプレーい絡みます。1番ホールは長いパー5で、ホールの左側にある巨大な池のプレッシャーからラウンドが始まります。最終18ホールも同じ様なプレッシャー繰り返されます。両ホールとも、ゴルフコースのシグネチャーホールでもあります。1番ホールは624ヤードと長く、18番ホールはエキサイティングなフィニッシュイングホールで、毎回のラウンドに劇的なエンディングをもたらします。
ニック・ファルドの革新的なデザインは、輪郭を描いたフェアウェイとウォーターハザードで守られたパー3に特徴があり、その中で最も象徴的なのはアイランドグリーンの12番ホールです。パー4の9番ホールは438ヤードのパー4です。ロングヒッターがティーショット水越でショートカットすることで2オンすることも可能で、バーディチャンスに恵まれます。しかし、ロングアイアンなどでグリーンに止まらないと、奥のバンカーに転がり込むことでしょう。
ゴルファーに錯覚を起こさせるため、フェアウェイに高低差を設けるためにかなりの量の土が造成時に用いられました。ほとんどのフェアウェイにヤシの木が並び、レイアウトにトロピカルな雰囲気を与えています。ラフがほとんどないので、打ち損じせずにパーオンしたいところです。グリーンは起伏のあるので慎重にラインを読みたいところです。
適切なティーボックスを選択する方が楽しい一日となることでしょう。ブラックティー(チャンピオンシップティー)は、メンテナンス不足のためにずっと前に閉鎖されています。前方ティーはアングルが異なり、ティーショットでのプレッシャーがかなり減少するでしょう。
クラブハウスはタイで最も派手なクラブの1つで、ヨーロッパのお城の様ですが、レストラン、ロッカールームなどは特別なものではありません。5つ星の高価な高級ゴルフリゾートが併設され、サミットウィンドミルでの宿泊も可能です。しかし、電気コスト節約の為、午後8時に照明が消えるので、バンコクに宿泊することの方がお薦めです。
2004年に証明が設置され、ナイトゴルフも楽しむことができるようになりましたが、蚊などの虫に注意してください。