サイアムカントリークラブウォーターサイドコースは、オールド、プランテーションコースに続き３番目のコースとして2014年に誕生しました。世界的に有名なアメリカのIMG社へ依頼しました。フェアウェイにはパスパラム芝、グリーンにはハイブリッド芝のウルトラドワーフを使用していますので、常に良い状態をキープしています。
オールド、プランテーションと比べるとフラットで直線的なホールが多いです。フルバックティ（ブラック）からは全長7407ヤードと距離のあるチャンピオンシップコースに仕上がっていますが、実力に合わせてティ選びができるのであらゆるゴルファーが実力にあわせて楽しむことができます。距離に自身の無い人はティショットが池を超えないホールがあるのでご注意ください。名前の通り、池やクリークなどウォーターハザードが絡むホールが多いのはご想像の通りです。1番,2番,7番,8番,9番,17番,18番ホールはコース内の3つの大きな池に面しています。17番のパー4は左手に大きな池があるが、まっすぐフェアウェイキープすれば問題ではありません。ロングヒッターならセカンド地点から、ショートヒッターはレイアップして3打目でグリーンを狙うことができますが、どちらも池越えとなります。最終18番ホールのパー5は17番ホールと同じ大きな池に沿ったホールでティーショットが池越えです。向かい風が強いとパーオンは難しいホールですのでボギーでもOK。
また、練習施設も充実しています。ここのパッティンググリーンは驚くほど巨大なので一度お試しあれ。クラブハウス、レストランもモダンなデザインで清潔感が漂います。ショップの品揃えも豊富なのでお土産に是非覗いてみてはいかがでしょうか。