デザイナー | Schmidt-Curley Design, lnc |
Hole/Par/ Yardage | 18 holes par 72 (7259 yards) |
オープン | 2019 |
ロケーション |
パタヤ市内から30分 |
休場日 | Open everyday |
最大プレーヤー人数 |
WD 4 / WE 5 |
Golf Cart | THB 900 |
Golf Set | THB1,500 |
Golf Shoes | THB 300 |
Umbrella | THB 200 |
Driving Range | 〇 |
Facilities |
レストラン |
サイアムカントリークラブローリングヒルズコースは、サイアムカントリークラブ4番目のコースとして2019年に誕生しました。デザインは再びSchmidt-Curley Design, lncが担当し、美しいパークランドタイプのコースに仕上げてます。またホール毎に名前が付けられているのはサイアムカントリークラブとしては初めての試みです。
フロント9はクラブハウスをバックに比較的フラットな地形にレイアウトされ、空間を広く感じられるのでプレーしやすいでしょう。5番ホール (Two-Faced) はツイングリーンで、それぞれ距離と難易度が異なるユニークなホールです。フロント9ではプレーヤーの攻め方によってグリーンへのアプローチ方法が異なるホールがいくつもあり、まさに”リスクと報酬”が背中合わせになっていいます。
バック9のフェアウェイはその名の通り、緩やかなアップダウンのある丘陵地にレイアウトされ2つの大きな池がプレーに絡んでくる。その池の1つは10番ホール(Left is Right)と18番ホール(Home)の間にあり、景色も湿地帯から小さな木立まで変化に富み、松の枯れ葉が効果的に使われています。15番ホール(Wall of Death)のパー5は最もドラマチックなシグナチャーホールとされています。グリーンは”死の壁”と呼ばれるにバンカー群に囲まれ、セカンドショットで右サイドのバンカーだけは絶対に避けたいところですが、一度はバンカ―から打ってみたくなるでしょう。写真のとおりバンカーへ落してしまうと高低差が6メートル以上もあり脱出するのは容易ではありません。ラスト3ホールの16番(Postage Stamp)、17番(Trident)、18番ホールはコース内で最も高地にあるので、緑豊かな自然とパタヤの高層ビル群を遠くに望むことが出来ます。スコアリングを考えるならコース細部に注意を払いながらラウンドに集中することが必要でしょう。
タイを感じさせるモダンなクラブハウスは、機能的で高級感があります。すべてのゴルファーのニーズ満たすおいしい食事を提供しています。200名以上を収容できるコンペ―ルームも備わっているのはローリングヒルズだけなので、大型コンペには最適です。ロッカールーム、レストラン、プロショップも普段使いというよりはプライベートクラブの雰囲気が漂います。ラウンド後のひと時をローリングヒルズのレストランで過ごすのも格別な時間となるでしょう。