デザイナー | Lee Schmidt and Brian Curley, USA |
Hole/Par/ Yardage | 27 holes par 72/36 (7495/yards) |
オープン | 2008 |
ロケーション |
パタヤ市内から20分 |
休場日 | Open everyday |
最大プレーヤー人数 |
WD 4 / WE 4 |
Golf Cart | THB 850 |
Golf Set | THB 2,200 |
Golf Shoes | THB 300 |
Umbrella | THB 200 |
Driving Range | 〇 |
Facilities |
レストラン |
サイアムカントリークラブ・プランテーションコースはパタヤ市街地からは車で約20分、コース名はサトウキビ畑とタピオカ畑だったことに因み、SUGARCANE、TAPIOCA、PINEAPPLEと名付けらています。コースデザイナーにはオールドコースと同じ米国のリーシュミットとブライアンカーリーを起用しました。デザイナーのアイデアを余す所なく表現したタイを代表するコースの一つに仕上がり、2015年には男子ツアーの”THAILAND OPEN”の開催コースに選ばれました。コース高低差、フェアウェイのアンジュレーション、相当な数のバンカー群、池、距離、ブラインドホール、そしてアンジュレーションのある高速グリーンがゴルファーのスキルの引き出しの多さを試してきます。兎に角、気を抜けないホールが連続するので、後半は脳みそが段々と疲れを感じることでしょう。サイアムカントリークラブの5つのコースの中でもゴルフに必要な全てのスキルを要求してくる設計となっています。
クラブハウスの目の前にあるTAPIOKAコースの4番ホールと、PINEAPPLEコースの4番、9番ホールは約20,000㎡に及ぶ巨大な1グリーンを3つのホールで共有している珍しいホールと言えます。
また、SUGAR CANEコースの1番ホールは左ドッグレックのミドルホールで、左サイドにはバンカー群があるので、右へ逃げればセカンドショットに距離が残ります。そこは臆することなく、バンカー越えでフェアウウェイを狙いたいところです。5番ホールは596ヤードのパー5で、ティーイングエリアからは打ち下ろすものの、セカンドショット以降は高低差が20メートル以上ある勾配のきつい上り坂はまるでスキー場のゲレンデを登っていくような感じです。フェアウェイ真ん中には大きなバンカー群、入れたらボールが見つからないブッシュなどが配置され、左足上がりの傾斜地で正確なショットを要求されます。
ドライビングレンジ、パッティング、チッピンググリーンなど練習施設は素晴らしい環境が整っています。クラブハウス内は清潔で広々としたロッカールーム、品揃え豊富なプロショップ、開放的で明るい雰囲気のレストランでは美味しい食事を提供しています。
パタヤに訪れるならぜひともプレーしたいコースの一つだ。