Santiburi Chiang Rai Country Club

サンティブリチェンライカントリークラブ

COURSE INFORMATION

 デザイナー  Robert Trent Jones Jr.
 Hole/Par/ Yardage

 18 holes par 72 (6853 yards)

 オープン  1993
 ロケーション

 チェンライ市内から20分

 休場日  Open everyday
 最大プレーヤー人数

 WD 5 / WE 4

Golf Cart  THB 600
Golf Set  THB 1,200
Golf Shoes  THB 200
Umbrella  THB 50
Driving Range  〇
Facilities

 レストラン


サンティブリチェンライカントリークラブは1992年にオープンしました。ロバート・トレントジョーンズJr.がコースデザインを担当したこのコースは多くのプロゴルファーを日本からご案内した中で、最も評判がよく、またプレーを望むプロが多かったことを思い出します。コース高低差、フェアウェイのアンジュレーション、ウォーターハザード、メンテナンス状態、高速に仕上がったグリーン、などすべての面においてゴルファーの挑戦心を擽ります。おそらくタイの中で最も素晴らしいコースのTOP3に挙げても問題ないでしょう。チェンライにあるという地理的な遠さからプレーヤーの絶対数が少ないために知名度が低いだけでしょう。
フロント9は全体的にフラットで、2番、3番、4番、5番、6番ホールは一つの巨大な池を廻るようにホールが続いていきます。8番はグリーン左サイドがウォーターハザードに面し、正確なアプローチショットでグリーンをとらえていきたいところです。バック9は一転アップダウンのある丘陵コースで長いフェアウエイが続きます。17番、18番ホールを除いてウォーターハザードがコースには絡んできません。17番ホールのパー3はコースの中で最も美しいとされ、青ティーからの眺めは最高です。

山間の街チェンライはバンコクから飛行機で75分、チェンマイよりも静かでひっそりとした印象です。アカ族、リス族、ラフー族など多くの山岳民族や中国国民党の末裔がひっそりと暮らす村などあり、バンコクやパタヤとも違う一面を楽しむことができます。チェンマイから車で約3時間の道程なので、途中間欠泉が噴き出る温泉があったり、周囲にはたくさんの山岳民族の村を訪ねながらタイの多様性を感じてみるのも一興です。

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