BANGKOK, THAILAND |
デザイナー | Schmidt-Curley |
Hole/Par/ Yardage | 18 holes par 72 (7054yards) |
オープン | 2017 |
ロケーション | バンコク市内から60分 |
バンコク郊外、アユタヤ | |
休場日 | Open everyday |
最大プレーヤー人数 |
WD 5 / WE 4 |
Golf Cart | Included(強制) |
Golf Set | THB 1,500 |
Golf Shoes | THB 200 |
Umbrella | THB 100 |
Driving Range | 〇 |
Facilities | レストラン |
ロイヤルバンパインゴルフクラブは、アユタヤ県にありますが高速からのアクセスが良く、バンコク市内、スワンナプーム空港からも1時間前後で到着することができます。コースデザインはアメリカのSchmidt Curley Design社が担当しました。もともとフラットな地形でしたが、造成時にコース高低差を7メートルまで設けました。フェアウエイもアンジュレーションがあり、大きな池、大きい1グリーン、アイランドグリーンなどゴルファーの挑戦心を擽るレイアウトが続きます。
フロント9は距離の短い池越えのミドルホールから始まります。フェアウェイキープできればパーセーブできるでしょう。2番ホールは白ティーからでも420ヤードと少し長めのミドルホール、5番ホールは604ヤードのパー5、8番ホールは345ヤードのミドルホール、9番ホールのパー5と池越えのティショットホールが続きます。バックナインは14番ホールは173ヤードのパー3はクラブハウスに向かってのアイランドグリーン、15番ホールのパー5はグリーンから160ヤード地点にクリークと池がありマネジメント力が試されます。17番ホールは183ヤードのパー3もこれまた池越えホールで、風の通り道となっているので、クラブ選択は慎重ににいきたいところです。最終の18番ホールは距離の長い右ドックレックのミドルホールです。右側は池に面していますがフェアウェイは広いので、パーオンできるでしょう。
特徴的なデザインのクラブハウスはロッカールームも広く、清潔で使いやすく、ゴルフシューズも拭いてくれる。カートにはフェイスタオル、クーラーボックスも用意されている。レストランもタイ料理はもちろん和食まで揃え、日本語メニューも用意しているのでチョイスには困らない。練習施設は今のところパッティンググリーンだけである。バンコク市街の北西パトムタニ県に位置し高速道路からのアクセスも良くバンコク市内から30
分程で到着できる立地の良さも人気の要因です。MBK(マーブンクロン)グループの経営で隣のバンコクゴルフクラブ、プーケットのレッド・マウンテン、ロック・パームも同じグループのパブリックコースです。バンコクには珍しい高低差に富んだレイアウトで、クラブハウスからは1番と18番ホールが見渡せます景色は絶景です。大きな1グリーンを採用し、コンディションはいつも良く、かつ高速なグリーンに仕上がっています。いくつか印象的なホールを挙げてみましょう。6番ホールのパー5はホールは緩やかに右ドッグレッグ、セカンド地点では右サイドには池の様に巨大なバンカーが配置されていますのでフェアウェイに打っていきたいところです。そこからグリーン向けて高くなっているのでアプローチショットは距離感が重要です。7番ホールは左ドッグレッグの短いパー4です。ティーショットは左サイドの木の上、またはぎりぎりを狙っていければ、フェアウェイは下っているのでもう残りわずかの距離なので、バーディチャンスが訪れるでしょう。8番ホール名物パー3で珍しいツイングリーンです。127ヤードと距離が短い打ち下ろしのアイランドグリーンか、182ヤードと距離がやや長く、多くのバンカーにガードされたグリーンを選択することができます。
遠くからでも目を引くモダンなデザインのクラブハウスは、清潔なロッカールーム、レストラン、プロショップがあり、スタッフ、キャディも明るくゴルフ以外のサービス面も高く評価されています。