バンコク市内北東部のミンブリに位置するメンバーシップコースで、バンコク市街地からも約30分とアクセスが良好です。アメリカ人設計家ロナルドフリームとデービッドデールがデザインした27ホール（A:ラグーンコース、B:パームコース、C:ガーデンコース）はそれぞれに特徴的で面白いコースで人気があります。全体的にはフラットな地形に造成されていますが、フェアウェイにはアンジュレーションがが適度にあり、フェアウェイからでもミスを誘発しやすいから注意が必要です。AのラグーンコースはB,Cコースに比べて池が多く、6番ホールのパー4はフェアウェイが左右に分かれています。安全に行くなら右からコースなりに、ショートカットするなら左のアイランドフェアウェイから攻める方法があります。アイランドフェアウェイからだとセカンドショットは残り100ヤード前後となりバーディチャンスの可能性が高まります。Bのパームコースの４番ホールは164ヤードのパー3で、アイランドグリーンの名物ホールです。アゲンスト強いとクラブ難しいクラブ選択を強いられます。その前に、茶店で名物のタイラーメンを食べて気分転換を図るのもパンヤインドラでプレーするゴルファーのルーティンとなっています。9

番ホールは423ヤードと長めのミドルホールで、HDCP１とされています。左手前に池があり右サイドはカート道を越えてしまうとOB杭があるのでスライスはしない様に。Cのガーデンコースの3番ホールは576ヤードのパー5はグリーン手前のクリークに注意しください。6番ホールは244ヤードと距離がある池越えのショートホールで、グリーン左にあるバンカーは避けていきたいところです。8番ホールは右サイドの大きな池に沿ったパー5で、アプローチショットも再び池が絡んでくることが多く、池越えになるケースがあり、コースマネジメントが大事になるでしょう。グリーンは大きな2段グリーンでピンが手前に設定されていると難易度が増します。
またナイター施設もあるので午後3時過ぎのスタートで涼しくプレーすることも可能です。