パームヒルズゴルフクラブはホアヒンの中心や空港からほど近く、車で10分の所にあります。ホアヒンで最初に国際的なスタンダード基準を満たしたゴルフコースとして1992年に オープンしました。翌93年には” The inaugural Thailand World Pro-Am tournament”のホストコースとなりました。

アンジュレーションのある細長い地形にレイアウトされ、スコットランドのリンクスコース風のコースは、明らかにこのエリアのコースと趣が異なっています。

マックウェクスラーがデザインしたコースはクラブハウスを背に東西に分かれて例会おうとされています。

名前の通り丘陵地に無数の椰子の木が植えられ、プルメリアの花とブーゲンビリア花が自生し、コースに彩を添えています。コースで最も高いエリアからはシャム湾の美しい海が望むことができます。

パームヒルズはホアヒンの人気コースの一つで、バニューダ芝のフェアウェイは広くてミスショット人も寛容です。しかし、ティフイーグルを使用したグリーンは高速で、グリーン周りは戦略的に配置されたバンカーとウォーターハザードがあり、簡単には良いスコアでラウンドさせないようになっています。.

10番ホールから14番ホールがこのコースのベストホールに挙げられ、正確なショットが求められます。シグナチャーホールとされる11番ホールの長めのパー3は、アップヒルな上に、海からの風が吹くときは番手を1～2番手上げることで対応する必要があるでしょう。

14番ホール 338ヤードの パー4は距離は短めですが、最も実力を試されるホールです。左ドッグレックでウォーターハザードも絡むので、ドライバーの距離と方向性に正確さが必要となります。マネージメント通りショットが出来れば、バーディチャンスも訪れるでしょう。

施設面はロッカールーム、練習エリア、クラブハウスなどは十分ですが、部分的に少しリノベーションが必要かも知れません。レストランではおいしい食事をリーズナブルな料金で提供してくれています。