BANGKOK, THAILAND |
デザイナー | Robert Trent Jones Jr. |
Hole/Par/ Yardage | 18 holes par 72 (6902yards) |
オープン | 1973 |
ロケーション | バンコク市内から20分 |
バンコクの北東 | |
休場日 | Open everyday |
最大プレーヤー人数 |
WD 4 / WE 4 |
Golf Cart | Included |
Golf Set | THB 1,500 |
Golf Shoes | THB 200 |
Umbrella | THB 100 |
Driving Range | X |
Facilities | レストラン |
ナバタニゴルフコースは1975年、第23回ゴルフワールドカップの開催地に選ばれ、タイのゴルフ革命に拍車をかけました。この大会は、選手としてピークを迎えているジョニーミラーがキャプテンを務め、ルーグラハムらをメンバーとするアメリカチームが優勝しました。また、1999年にはタイオープンの開催舞台ともなり、同年、ゴルフダイジェストUSAによってタイのトップコースとしてランキングされました。
このような輝かしい歴史は、ローズウッドの森と印象的な美しさのブーゲンビリアの花がフェアウェイを飾り、世界中のゴルファーを魅了する美しく難易度の高い凛とした緊張感を作り出しています。そして現在もナバタニはバンコクのトップコースとしての評価は揺るぎません。バンコクのダウンタウンの近くに位置するゴルフコースは、時間の経過とともに改善され、バンコクで最も美しいコースの1つであり続け、週末はメンバー限定ですが、平日であればビジターでもプレーすることができます。
ナバタニゴルフコースは常に手入れが行き届いており、キャディーは非常に知識が豊富です。ロバートトレントジョーンズJr.のデザインは、オープンから40年後もタイで最もチャレンジンジングなコースとされています。17番のパー3を右手に16番のパー4を左手に通りすぎると、エキサイティングな気持ちが高まります。コース全体に散りばめられたいくつもの素晴らしいホールがあります。5番ホールのパー4と9番ホールのパー5はシグナチャーホールとしてメンバーからは満場一致で挙げられます。5番ホールわずか329ヤードと距離は短いですが、最も難しいホールとされています。。ナバタニーの特徴的な6番ホールは445ヤードのパー4で、パーオンするにはティーショットはドローボールを打つことが求められます。しかし、フェアウェイの左側全体には池があり、グリーン周りには逆「S」字型の別の池があり容易にはプレーさせてくれません。このホールでパーを取ることはかなり難しいです。
クラブハウスには、9番ホールを見下ろす素晴らしい場所にレストランがあり、様々なワインセレクションを揃え、最高の料理を提供しています。2015年に改装された更衣室やシャワー施設はも清潔感があります。コース内のキオスクでは、ラウンド中に飲み物や軽食を提供しています。
ドライビングレンジがないため、スタート前の練習は大きなパッティンググリーンに限定されます。
クラブは4時間未満のラウンド時間を標準としていますので、ゴルフカートは必須です。キャディーの事前予約はメンバーにのみ許されています。グリーンフィーは高めですが、バンコクで名門コースでのラウンドを希望する人は絶対にお薦めです。