世界的名匠ジャックニクラウスがデザインした、全27ホール、パー108のトーナメントコースです。各A,B,Cコースはそれぞれに趣の異なった9ホールに仕上がっています。パタヤから約30分の距離にあり、数々のトーナメントが開催歴をもち、コースの難易度、景観、メンテナンスも年間を通して良好な状態にあります。間違いなくタイのベストコースの一つに数えられます。バンカー以外にも岩、池、クリークなどのナチュラルハザードや、もともとの地形、自然を上手に活かしたデザインとなっています。Aのマウンテンコースの１番ホールは丘の上からの打ち下しホールです。ティショットは植物が群生する谷越えで、打ち出しアングルが狭く見えますが、奥は思った以上に広いので自信を持ってショットしたいところです。Bのレイクコースの６番ホールはのセカンドショットは大きな池を越えるショットとなるので、池の対岸沿いにあるグリーンを直接狙っていくのは難易度が高いでしょう。Cのバレーコースは２番ホールのロングコースは1打目は池越え、２打目はクリーク越えとなります。しかしアップダウンはないので正確にキャリーしていけばパーが狙えます。
コース内にロッジがあり、宿泊して最低2プレー以上して欲しいと思います。ショップ、ロッカールーム、レストランもリノベーションが完了し、明るく快適な空間に生まれ変わりました。
ランチは質・量共に充実のブッフェランチが絶対にお薦めです。