パタヤビーチはバンコクから東へ170キロ、所要時間は約2時間。タイ最大のビーチリゾートであり、ゴルフパラダイスです。サイアムカントリークラブやレムチャバンゴルフクラブなどトーナメント開催コースも多くあり、世界から多くのゴルファーが集まってきます。
リーシュミットカーリーデザインの名コース、2015年タイランドオープン開催。
サイアムカントリークラブ・プランテーションコースはパタヤ市街地からは車で約20分、コース名はサトウキビ畑とタピオカ畑だったことに因み、SUGARCANE、TAPIOCA、PINEAPPLEと名付けらています。コースデザイナーにはオールドコースと同じ米国のリーシュミットとブライアンカーリーを起用しました。デザイナーのアイデアを余す所なく表現したタイを代表するコースの一つに仕上がり、2015年には(続き)
LPGAホンダクラシック開催コース。
サイアムカントリークラブ・オールドコースはパタヤ市街から25分の小高い丘にあり、1971年開業の歴史あるトーナメントコースです。2007年にリーシュミット&ブライアンカーリー社のデザインにより、オリジナルのレイアウトをできる限り残しつつも、全面的にコースを改修し難コースへと生まれ変わりました。07年以降、毎年2月中旬に全米女子プロゴルフ協会公式戦の“HONDA LPGA THAILAND”の開催コース(続き)
3番目のサイアムカントリークラブはIMG設計の難コース。
サイアムカントリークラブウォーターサイドコースは、オールド、プランテーションコースに続き3番目のコースとして2014年に誕生しました。世界的に有名なアメリカのIMG社へ依頼しました。フェアウェイにはパスパラム芝、グリーンにはハイブリッド芝のウルトラドワーフを使用していますので、常に良い状態をキープしています。オールド、プランテーションと比べるとフラットで直線的なホールが多いです。フルバックティ(ブラック)からは全長7407ヤードと距離の(続き)
パタヤのプレミアムリンクスコース
チーチャンゴルフリゾートはエビの養殖を営むマレーシア人オーナーが2019年に開業をした注目の新しいパブリックコースです。場所はパタヤより40分、サタヒープの壁画大仏のすぐ近くにあります。ゴルフプラン社のデイビット・デールがデザインしたリンクスコースはその美しさは視覚的にも印象的で、グランドオープン前からも評判は高く、オープン後はさらに確たるものになりました。(続き)
世界的名匠ジャックニクラウスがデザインした、全27ホール、パー108のトーナメントコースです。各A,B,Cコースはそれぞれに趣の異なった9ホールに仕上がっています。パタヤから約30分の距離にあり、数々のトーナメントが開催歴をもち、コースの難易度、景観、メンテナンスも年間を通して良好な状態にあります。間違いなくタイのベストコースの一つに数えられます。バンカー以外にも岩、池、クリーク(続き)