デザイナー |
Nick Faldo, Isao Aoki Greg Norman & Andy Dye |
Hole/Par/ Yardage |
72 hole par 72 (7,443, 6,990, 7,123 & 7,323 yard) |
オープン | 1996 |
ロケーション |
マニラ市内から1時間 |
休場日 | Open everyday |
最大プレーヤー人数 |
WD 4 / WE 4 |
Golf Cart | USD |
Golf Set | USD |
Golf Shoes | USD |
Umbrella | USD |
Driving Range | 〇 |
Facilities |
レストラン |
イーグルリッジゴルフ&カントリークラブはフィリピン最大のゴルフコースで、4つのチャンピオンシップコース、合計72ホールで構成されています。
コースまでは、南スーパーハイウェイとカルモナ、カビテのルートを通って、マカティ市から車で1時間程度の所要時間です。
ゴルフコースはあらゆるレベルのプレーヤーがラウンドできる様に設計されていますが、4つのコースはすべてパー72ですが距離は異なります。
青木勲コースは6,990ヤード、グレッグ・ノーマンコースは7,123ヤード、アンディ・ダイコースは7,323ヤード、サー・ニック・ファルドコースは7,443ヤードです。
アンディ・ダイのコースは、数多くのかなり深いバンカーが戦略的に配置されているため、地元では「東の獣」として知られています。ダイは18ホールを使ってコースに難易度を加えるため、バンカーを巧妙に配置しました。もともと彼のレイアウトは、”リスクと報酬”の基本的な要素を持つ伝統的なコンセプトをゴルフデザインに採り入れています。コースを蛇行する壮大な自然の峡谷を最大限に活用しています。
青木コースは、広くオープンなフェアウェイとあまり気にしないで良いラフが特徴で、週末のゴルファーのためにプレーしやすいように意図的に設計されています。コースは比較的真っすぐで、バンカーも多く配置されていませんが、ピンポジションを間違えると、パッティングで3パットする可能性があります。デザイナーに敬意を表して、クラブハウスには寿司バーと養魚池があり、更衣室にも日本式のバスタブとサウナがあります。
ニック・ファルド卿は、7,443ヤードの距離が長く、高低差のあるコースを設計し、あらゆるレベルのゴルファーに様々な引き出しを要求してきます。タイトなドライバーショットが求められるホールが多数あり、ゴルファーの力量を試してきます。しかし、ナイスショットすれば、間違いなくバーディチャンスが訪れるはずです。グリーンはアプローチショットとパッティングの繊細なタッチが求められます。傾斜があるのでラインをよく読んでパッティングをして下さい。ファルドコースは、フィリピンで最もチャレンジグなゴルフコースの1つになっています。
グレッグノーマンコースは、美しい景観、緑豊かな茂み、ウォーターハザードが調和し、いわゆるノーマンらしいデザインに仕上がっています。トップレベルのゴルファーのために、彼は究極のゴルフの喜びを感じられるシグネチャーホールを設計しています。意図的に狭められたフェアウェイとグリーンでコースを設計し、精度と距離が重視されます。難易度が高そうに感じますが、誰もが楽しんでラウンドできるでしょう。
ラッシュアワーの交通渋滞の前にマニラを出発できるように、早めのティーオフを予約することをお勧めします。