デザイナー | Japan Golf |
Hole/Par/ Yardage | 18 holes par 72 (7393yards) |
オープン | 1958 |
ロケーション |
バンコク市内から90分 |
パタヤの北部、チョンブリ | |
休場日 | Open everyday |
最大プレーヤー人数 |
WD 5 / WE 5 |
Golf Cart | THB 600 |
Golf Set | THB 1,200 |
Golf Shoes | THB 200 |
Umbrella | THB 100 |
Driving Range | 〇 |
Facilities |
レストラン、ホテル |
バンプラゴルフクラブはバンコクから1時間20分、パタヤからは40分、シラチャー市街からは10分の場所に位置しています。タイで最も歴史あるゴルフ場の一つで、日本JMPゴルフデザイン社がコースデザインを担当しました。2007年には開業50周年を迎え、現在のクラブハウスが完成し、モダンなデザインに生まれ変わりました。オープン当初よりタイ国政府観光庁(TAT)と日本のジョイントベンチャーで運営されていたので、日本人には馴染み深く、日本語を理解するクラブスタッフやキャディも多く、言葉に不安のある人にとっては心強い味方になります。坂田信弘プロが週刊ゴルフダイジェストに連載している”ゴルフ野生塾”はしばしばかの地より寄稿されていることでも有名です。
フロント9の方が印象に残るホールが多く、スタートの1番ホールは緩やかな下り傾斜で、フェアウェイ左サイドに大きな木々があり、セカンドショットがスタイミーになるので右サイドから攻めていく方がベターです。グリーンは高麗芝で傾斜と芝目が強いので下りは速く、横からのパット大きく曲がるので、できる限り上りのパットを残したいところです。3番ホールのパー4は、グリーンの左右に大きなバンカーがあり、正確なセカンドショットでグリーンを捉えたいところです。6番ホールのパー4はHDCP1。アップヒルのためランがでないので、きちんとキャリーで打っていく必要があります。7番ホールは622ヤードのパー5。距離は長めですがフェアウエイは緩やかな下り傾斜で地面が固いのでランで稼げればバーディチャンスがあるでしょう。12番ホール、17番ホールは池越えのショートホールで、12番ホールはバンプラで最も美しいホールとされています。13番ホール、15番ホールもセカンド地点から池越えのアプローチとなるミドルホールですが、セカンドショットの正確性がスコアリングのポイントになります。
コース内に併設されたロッジに宿泊して数日間プレーを楽しむ日本人ゴルファーが多く、また、旧館が老朽化でクローズしているのも重なり、ホテルは混んでいることもしばしば。計画と予約はお早目がお薦めです。
シラチャーの街には日本食を提供するレストラン、タイマッサージ、バー、海岸沿いにはローカルのシーフードレストランなどが揃っていることも人気の要因でしょう。