ランカマヤゴルフ＆カントリークラブは、ジャカルタから1時間半、ボゴールから20分の距離にあります。コースからはマウントサラクの壮大な火山を眺める絶好のロケーションで、コース設計はテッドロビンソンが担い、比較的良いスコアが出るコースです。ボゴールゴルフコースは海抜450メートルの高地にあるため、飛距離も出やすく、年間を通して涼しく快適にラウンドできます。

コースには小さな滝でつながった池があり、ほとんどのホールで聞こえる水音がプレーヤをリラックスさせてくれます。複数のティーイングエリア、戦略的に配置されたハザード、大きなグリーンなどすべてが更なるゴルフの楽しみを与えてくれます。

 　オープニングホールはクラブハウスの隣にある高いティーイングエリアから始まる短いパー4です。ティーショットの落としどころは広く、真っ直ぐ打てばパーオンも難しくないが、弱いフェードボールだと池のすぐ右手前までしか飛ばないので、適正なクラブ選択をしたいところです。

シグナチャーホールの14番ホールはサラク山とその周りの渓谷の素晴らしい景色を望める打ち下ろしのパー3です。グリーンを捉えるためにクラブ選択が重要です。最終18番ホールはアップヒルのアイランドグリーンでティーショットは深い谷越えなのできっちりとキャリーが求められます。アプローチはグリーン周りのウォーターハザードを避けたいので、精度の高さも求められます。ロングヒッターなら2オン狙いも可能ですが、飛距離に自信のないプレーヤーは3オン狙いでもパーセーブができるでしょう。

　ランカマヤエステート内に設定されたランカマヤコースは、ドライビングレンジ、練習用グリーンに加え、ユニークなデザインのクラブハウスにはオープンエアのロッカールーム、プロショップ、地元のインドネシア料理レストランがあり、リゾートにはフィットネスセンター、ジム、キッズクラブも完備しています。サラク山の景色を望むスイミングプールは、ホテルゲストには好評です。
キャディ、アテンダントなどランカマヤのスタッフが提供するサービスもレベルが高く、1日であれ１泊パッケージであれ、ボゴールでラウンドするなら外せない選択肢と言えるでしょう。