ボゴールラヤゴルフクラブは、ジャゴラビ有料道路経由でジャカルタから1時間20分の場所にあり、地元のゴルファーからもこのエリアで最も景観の良いコースと評判です。海抜約1,000フィートのボゴールの丘にレイアウトされ、ジャカルタよりも年間を通して涼しくラウンドを楽しめます。

オーストラリアのグラハムマーシュがデザインしたこのコースは、全18ホール・パー71、大きく成長したした木々、花壇、クリーク、池など豊かな自然に囲まれ、コースデザインに活かしています。優れたメンテナンス、細部へのこだわりにより、このコースは他のどのコースよりも多くの動植物が生息する美しいトロピカルガーデンへと変貌しました。ここでのラウンド中は遠くに山々の稜線を望みながら壮大な景色も同時に楽しむことができるのでゴルファーから支持されています。

　そびえ立つ松の木がコースに沿って並んでおり、すべてのホールは異なる種類の木の名前に因んでネーミングされています。コースはあらゆるレベルのゴルファーが楽しめ、良いショットをすれば良いスコアでラウンドできるようにフェアにデザインされています。ランディングエリアは幅広く、フェアウェイの大部分がボウル型であるため、ロングヒッターも安心してドライバーを振っていけるでしょう。ただし、グリーン周りにはバンカー群が配置され、正確なアプローチショットが必要とされます。グリーン上には微妙なブレイクがありラインを読みにくいですが、ほとんど場合周囲の丘陵地帯に沿っているので、ブレイクの方向についてのヒントとなるでしょう。最も印象的なホールは17番ホール、距離の長いパー3です。 175メートルの壮大な深い渓谷をオーバーキャリーし、グリーン上にオンさせるにはロングアイアンか、ハイブリッドクラブが望ましく、谷越えに失敗すればパーセーブはできません。 このホールで大たたきをしてしまうと、ここまで良いスコアであってもスコアを台無しにしてしまうので細心の注意を払ってプレーしたいところです。

クラブハウスはジャワスタイルのデザインで、ロッカールームは屋外にあり、、他のコースで見られるモダン建物とは違ってエレガントで素朴なスタイルがリフレッシュさせてくれることでしょう。ロッカールーム以外にはプロショップ、エンターテイメントエリア、プライベートVIPルームなどがあり、伝統的なインドネシア料理を提供するレストランからはコースを見渡すことができる。スタッフのサービス、特にキャディのクオリティはこのエリアで最高クラスと評判だ。ボゴールラヤゴルフクラブの敷地内にあるノボテル・ボゴールホテルに泊まってプレーするプランがお勧めです。