エメラルダゴルフクラブの27ホールはアーノルドパーマーとジャックニクラウスがコースをデザインしました。ジョニーウォーカーのスーパーツアー、ダンヒルのアジアンマスターズ、ボルボマスターズアジアなどたくさんのインドネシア国内のトーナメントの会場にもなりました。コースはボゴールとジャカルタの中間に位置し、高速道路からのアクセスも良好です。パーマーのデザインしたレイクコース、リバーコースは、メンテナンス状態の良い戦略的なコースを攻略するのは容易ではなでしょう。まずは5つのティーボックス中から、自分の実力にあったティーボックスを選ぶことが大切です。選択を間違えるとラウンドを楽しめなくなるかもしれません。また、この18ホールは緩やかな丘陵地にレイアウトされていて、美しい絵画のようなコースはプレーヤーをうっとりさせることでしょう。

　一方、ニクラウスがデザインしたプランテーションコースは、バック9は未完成のままなので、9ホールを2回ラウンドするようになっています。しかし、パーマーとニクラウスのデザインしたコースを同時に楽しめるコースは他にはなく、多くのプレーヤーがレイクコース＆リバーコースとの組み合わせをチョイスすることが多いのも頷けます。男女各ロッカールーム内のスパはサービスクオリティが高く、ラウンドの疲れを癒したい人には大好評です。