ダマイ・インダゴルフ、ブミ・セルポン・ダマイ（BSD）は西ジャワ市の衛星都市ブミ・セルポン・ダマイにあり、 1992年にオープンしました。BSDコースは、インドネシアでジャック・ニクラウスがデザインした最初のコースで、フェアウェイに隣接するウェイストバンカー群がジャックデザインらしさを表現しています。BSDコースは、1999年のインドネシアのベストゴルフコースや2015年のIAGTOエクセレンスを含む多くの賞を受賞していることからもコースのクオリティは高く評価されています。コースメンテナンスも定評があり、年間をとおして良いコンディションでプレーができます。

6,545メートルのパー72のレイアウトには、コースの至る所に大きなマウンドがあり、視覚的にも挑戦的かつ魅力的なコースです。 BSDのグリーンは適度なスピードが保たれ、2段、3段グリーンになっていることが多いので2パットで上がれればまずまずでしょう。パーセーブをするには上りパットを残すために、アプローチショットはカップの下にキッチリ寄せていきたいところです。フェアウェイは広いのですが、ウェイストバンカーのラフは思った通りにショットさせてくれないほど厄介なので避けたいところです。

クラブハウスのロッカールームではマッサージサービスが受けられます。レストランでは、主にアジア料理、日本料理、韓国料理、インドネシア料理を味わうことができます。その他、オリンピックサイズのプール、屋内と屋外のテニスコート、ゴルフ練習場、パッティンググリーン、練習用バンカーとチッピンググリーンを完備しています。直芝から打てるドライビングレンジは、フローティンググリーンと大きな池が特徴的です。ショートゲームエリアも充実しているのでラウンド前のウォーミングアップに最適です。BSDコースのサービスは、あらゆる面においてもプロレベルです。英語を話すキャデイーはゴルフの知識も十分に有し、特に2段、3段グリーンでストロークセーブするためには、アドバイスは大切にしていきましょう。ジャカルタでプレーするならBSDコースは絶対に外せないチョイスです。